東原 匡志 「ながら記録って、結局なに?」——初めての方に、私がひととおりご説明します
ながら
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こんにちは。「ながら記録」を提供する株式会社KOSKAで、CROを務めております東原と申します。
「ながら記録」は、現場で作業をしながら声でしゃべるだけで、点検・検査・作業の記録を電子帳票として残せる、AI音声帳票のサービスです。
このページは、ながら記録に初めて触れる方のために書きました。私が商談で初めてお会いした方にお話ししている内容を、そのまま1ページにまとめています。読み終わる頃には、できること、お金の考え方、データの扱いまで、ひととおり分かるはずです。
まず30秒で——ながら記録とは
ながら記録は、現場の帳票記録のためのツールです。できることは、突き詰めると3つです。
- 作業しながら、声で帳票に記録できます。手袋のままでも、両手がふさがっていても、入力の間は端末に触れずに記録を続けられます。
- いま使っている紙やExcelの帳票を写真に撮ってアップロードすると、AIが電子帳票の下書きを作ります。ゼロから作り直しません。
- 記録したデータは、いつものExcel様式のまま出力できます。レイアウトも、組み込まれたマクロも保持されます。
つまり「入力は声で速く、入口と出口はいまの帳票のまま」というツールです。
立場によって、気になることは違う
現場・決裁者・情報システム、それぞれの気になることに順に答えます
「うちの現場で本当に使える?」
→ 現場の1日へ
「いくらかかる?契約は?」
→ お金と契約の考え方へ
「データの扱いは大丈夫?」
→ AI学習と保管のことへ
気になるところから読んでいただけます
立場によって、気になることは違います。ここからは、商談でよく聞かれる順に答えていきます。
「うちの現場で、本当に使える?」——現場の1日はこう変わります
現場の使い方は、シンプルです。
帳票ごとにQRコードを印刷して現場に貼っておきます。スマホやタブレットで読み取ると、その帳票の入力画面が開きます。あとは、作業しながら話すだけです。「ロット3番、外観OK、数量120」のように思いついた順に話せば、AIがそれぞれの値を対応する欄に振り分けます。
言い間違えたら、言い直せば直ります。確定した欄には鍵をかけられ、鍵をかけた欄があとから来た声で書き換わることはありません。音声が向かない場面では、そのままタッチで直接入力もできます。音声かタップかは、場面ごとに使い分けられます。
得意なのは、記録する項目が決まっている帳票です。点検、検査、数量、日報のような定型の記録がいちばん力を発揮します。
「いくらかかる?」——お金と契約の考え方
金額の前に、料金の決まり方からお伝えします。ここが多くのツールと違うところだからです。
ながら記録の料金は、「何人が使うか」では決まりません。人数・端末台数・データ量は課金対象ではなく、拠点と、使う帳票の種類数でプランが決まります。現場の全員に配っても、金額は変わりません。
初期費用は、ソフトの代金ではありません。導入期の伴走支援の費用です。導入の担当者が、帳票づくりやマスタ登録などを約3か月伴走し、その後は自走運用に移ります。「導入したが使いこなせない」を防ぐための費用です。
契約は年間単位です。更新や解約の条件は、商談の場で明示します。
具体的な金額はこのサイトには載せていませんが、商談では料金の決まり方も金額もお伝えしています。
「データの扱いは大丈夫?」——AI学習と保管のこと
いちばん多くいただく質問から答えます。
入力した内容が、AIの学習に使われることはありません。 ながら記録は、入力した内容をAIの学習に使わない設計にしており、学習機能をあえて搭載していません。理由は2つあります。ひとつは、機密を扱う現場で使っていただくためのセキュリティ上の判断。もうひとつは、過去の記録をもとにAIが今日の値を推測してしまう「誤学習」を防ぎ、毎回きちんと記録するためです。
記録データはながら記録のクラウド上に保管され、ExcelやCSV、APIでいつでも取り出せます。利用をやめるときも手元に残せて、取り出したデータの権利はお客様に帰属します。
管理画面はログインと権限管理で保護され、誰がいつ何をしたかの操作ログも残ります。情報システム部門向けのFAQ資料を用意しているほか、貴社のセキュリティチェックシートへの回答も承ります。
「精度は何%?」への、正直な答え
この質問に、私たちは一律の数値ではお答えしていません。
音声の認識は、端末・マイク・声量・話す距離・現場の音で変わるため、御社の現場で測っていない数字を約束するのは不誠実だからです。
代わりに、半日から1日の現場テストを無償で行っています。御社の現場・御社の帳票・実際に使う方の声で、入るかどうかを確認してから判断していただけます。端末やマイクなどの機材も貸し出します。
そのうえで、ながら記録は聞き取りの100%を前提にしない設計です。前提にしないからこそ、聞き間違いが「帳票に残らない」仕組みを何重にも重ねています。登録したマスタにない値は帳票に通さず、表記のゆれは正しい登録名に寄せます。確定した欄は鍵で守ります。
ここが、聞き取った文字をそのまま書き込むだけの音声入力との大きな違いです。認識そのものに100%はなくても、間違った値が帳票に届く前に仕組みで堰き止めるため、記録として帳票に残る値の確からしさは、聞き取りをそのまま信じる方式より格段に高くなります。
もちろん、万能のツールではありません。向かない業務もあります。そういったところは、商談や現場テストの場で正直にお伝えします。
検討の進め方——次の一歩は「現場で試す」
ながら記録の検討は、資料の比較よりも、現場で試すほうが早く答えが出ます。
検討の進め方
資料の比較より、現場で試すほうが早く答えが出る
「入るかどうか」は、御社の現場・御社の帳票・実際に使う方の声で確かめる
流れはシンプルです。30分ほどのデモで実物を見る。そのうえで、無償の現場テストで御社の帳票と声で確かめる。稟議や決裁は、その結果とセットで判断していただくのがいちばん確実です。
まとめ——3行で言うと
- ながら記録は、現場で作業しながら声で帳票入力できるツール。いまの紙・Excel帳票は写真からAIが電子帳票の下書きを作り、出力もいつものExcel様式のまま。
- 料金は人数・端末数でなく、拠点と帳票の種類数で決まる。入力データはAIの学習に使われない。
- 半日〜1日の現場テストが無償なので、自社の現場・自社の帳票で入るかを確かめてから判断できる。
現場テストのご相談は、サイトのお問い合わせからどうぞ。商談の場では、ここに書いたことをそのまま、御社の帳票に当てはめてお話しします。
